のレッスン 7 2010. 5
絵 本: 「シェイプ・ゲーム」
作・絵: アンソニー・ブラウン 訳: 藤本朝巳 / 2004年 評論社
作品紹介: 「ぼく」が家族で美術館へ行くというお話です。ぼくもジョージも、最初は、美術館見学なんてつまらないと思っていましたが、見ていくうちに、だんたんと楽しくなっていきます。
絵の楽しむためのヒントがたくさん盛り込まれ、遊び心たっぷりの作品です。
「シェイプ・ゲーム」というのは、作者が子供の頃からやっていたお絵かきの遊びで、作品の最後に紹介されています。
「シェイプ・ゲームをしよう!!」
二人一組になってやってみよう。最初の子は自由に一筆書き、二人目の子は、最初の線を上手に使ってみんなにわかる絵にしてみよう!一人目の子と二人目の子は違う色を使ってみよう。 |
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あるおにがうさぎをいじめていました。うさぎはこわくて、仲良しの子供の名前を大声でさけぶとその子供はうさぎとおにの方に走ってきました。おには子供が大きらいなので足のはやい犬に化けてにげていきました。 |
きつねは、木になっているりんごを食べようとしています。でも、食べようにもりんごに手がとどきません。つまらなくなって、トリさんのところに行きました。トリさんはかがみを見ながらぼうしをかぶってポーズをつけながらひとり・ファッションショーをやっていました。きつねくんがりんごをとるにはどうしたらいいか聞いてみると、「んー、分かんない。夏だけどみかんでも食べれば?」と言って、ひとり・ファッションショーをつづけました。きつねくんは、しょうがないと思いながら、遠い遠い空の国に行って空のみかんをかいました。 |
冬のある日、女の子は、外に出て雪だるまを一つ作りました。やがて、春になって雪はとけてしまい、春になったので、チューリップがさきました。春になったので、女の子は、リボンがほしくなりました。なのでリボンをお店で買いました。 |
アイス屋に住んでいる男の子が、夏休みにアイスを食べようとすると、みせばんをしているおねえちゃんが、「学校で出された宿題をやったら食べていいよ!!」と言ったので、男の子は宿題をがんばってやりました。「終わったよ!!」とおねえちゃんに言って、アイスを食べました。がんばったので、いつもよりおいしく感じてうれしい気持ちになりました。 |
あるところに画家がいました。その画家は8さいでした。画家はあるとき、アフリカに行きました。アフリカはあつかったので画家はくつ下をどこかにかけておきました。画家はパイナップルをとりに行きました。画家はうんがよく、大きなパイナップルがとれました。 |
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